2011年度の開催

2011年度は7月から11月にかけて、兵庫で開催されました

大阪フィルハーモニー交響楽団「マーラー没後100年~天上の響き~」

日時:2011年7月28日(木)19:00

会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

主催: 公益財団法人朝日新聞文化財団、大阪国際フェスティバル協会、朝日新聞社、兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
曲目: モーツァルト/歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
シェーンベルク/「浄められた夜」 作品4
マーラー/交響曲第4番 ト長調
出演者: 大阪フィルハーモニー交響楽団
指揮 大植英次(同楽団音楽監督)
ソプラノ ハイディ・エリザベス・マイヤー
入場料: A5,000円、B4,000円、C3,000円、D2,000円(税込み/全席指定)
※終了しました。

大阪フィルハーモニー交響楽団

大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」の名称で設立。1960年に現在の名称に。創立から2001年までの55年間、朝比奈隆が指揮者を務めた。
2003年4月に大植英次が音楽監督に就任。これまでに内外の一流音楽家と共演。定期演奏会は大阪のザ・シンフォニーホールで年10回(毎回2公演)を開催。また数回にわたるヨーロッパ、カナダ、アメリカ、韓国、台湾での公演は各地で絶賛を博した。


大植英次

大植英次

2003年より大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督に就任。広島生まれ。桐朋学園で齋藤秀雄に指揮法を師事。1990年から1995年までエリー・フィルの音楽監督、1995年から2002年まで名門ミネソタ管の第9代音楽監督を務めた。2006年度大阪芸術賞特別賞、斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2007年11月、第42回大阪市市民表彰を受彰。2009年6月、ニーダーザクセン州功労勲章・一等功労十字章を受章。


ハイディ・エリザベス・マイヤー

ハイディ・エリザベス・マイヤー

ドイツ生まれ。2002年からミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場でデスピーナ(『コジ・ファン・トゥッテ』)、スザンナ(『フィガロの結婚』)、ムゼッタ(『ラ・ボエーム』)、アディーナ(『愛の妙薬』)、オリンピア(『ホフマン物語』)、ルチア役(『ランメルモールのルチア』)などを歌って国際的な注目を集める。夜の女王(『魔笛』)で2006年にブランデンブルク劇場、2007年にフランクフルトオペラにデビュー。最近はリートやオラトリオの分野において輝かしいキャリアを築いている。


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新国立劇場 こどものためのオペラ劇場「パルジファルとふしぎな聖杯」全1幕(日本語上演)

日時:2011年8月6日(土)11:30/15:00

会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

2009年こどものためのオペラ劇場「ジークフリートの冒険」から

(参考写真)2009年
こどものためのオペラ劇場
「ジークフリートの冒険」から

主催: 公益財団法人朝日新聞文化財団、大阪国際フェスティバル協会、朝日新聞社、兵庫県、兵庫県立芸術文化センター

子どもたちに舞台芸術の楽しさを体験してもらいたいと新国立劇場が制作する舞台の関西公演。ワーグナーの「パルジファル」を題材に、世界中で様々な小説や映画のモチーフに使われて親しまれてきた聖杯物語、アーサー王物語や指輪物語なども取り入れて友情と愛をテーマに描く。オペラの大作をこどもたちも楽しめるよう約1時間に再構成。夏休みの特別企画。

作曲: リヒャルト・ワーグナー
使用楽曲: 舞台神聖祝典劇「パルジファル」/楽劇「ラインの黄金」から抜粋
台本・
編曲・
指揮:
三澤洋史(新国立劇場合唱指揮者)
演出: 三浦安浩(新国立劇場演出チーフ)
美術: 鈴木俊朗
衣裳: 半田悦子
照明: 川口雅弘
振付: 伊藤範子
出演:
パルジファル........ 秋谷直之
クリングゾール..... 峰 茂樹
マグダレーナ........ 國光ともこ
アンフォルタス..... 星野 淳
グルネマンツ........ 久保田真澄
合 唱................ 新国立劇場こどもオペラ・ヴォーカルアンサンブル
管弦楽................ 新国立劇場こどもオペラ・アンサンブル
(東京フィルハーモニー交響楽団メンバーによる)
入場料: 3,000円(税込み/全席指定)
※終了しました。

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マレク・ヤノフスキ指揮 ベルリン放送交響楽団

日時:2011年10月8日(土)14:00
会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

主催: 公益財団法人朝日新聞文化財団、大阪国際フェスティバル協会、朝日新聞社、
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
曲目: ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
ベートーベン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(ソリスト:河村尚子)
ブラームス/交響曲第4番 ホ短調
入場料: A12,000円、B10,000円、C8,000円、D6,000円、E4,000円(税込み/全席指定)
※終了しました。

ベルリン放送交響楽団

1923年、ドイツ初の放送オーケストラとして創立。オイゲン・ヨッフム、セルジュ・チェリビダッケ、ヘルマン・アーベントロート、ハインツ・レークナーをはじめとする歴代の首席指揮者、そしてオットー・クレンペラー、ブルーノ・ワルター、エーリヒ・クライバーなどの客演指揮者によって育て上げられた。

マレク・ヤノフスキ(指揮/音楽監督、主席指揮者)

マレク・ヤノフスキ

オペラ、コンサートの両分野で定評がある実力派。1969~74年にハンブルク国立歌劇場の首席指揮者から始まり、1976年にベルリン・フィル、1975~80年はドルトムント市の音楽総監督、1984年にはメトロポリタン・オペラにデビューした。2002年秋よりベルリン放送交響楽団の首席指揮者に就任した。


河村尚子(ピアノ)

河村尚子

2009年3月名門RCA Red Sealレーベルよりオール・ショパン・アルバムでメジャー・世界デビューした新進気鋭のピアニスト。2006年には権威ある難関ミュンヘン国際コンクール第2位受賞。翌年、クララ・ハスキル国際コンクールにて優勝を飾り世界の注目をあびる。2009年度新日鉄音楽賞、出光音楽賞を受賞。


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ウラディーミル・アシュケナージ指揮 シドニー交響楽団

日時:2011年11月12日(土)14:00

会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール

主催: 公益財団法人朝日新聞文化財団、大阪国際フェスティバル協会、朝日新聞社、
兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
曲目: ベートーベン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(ソリスト:庄司紗矢香)
ラフマニノフ/交響曲第2番 ホ短調
入場料: A14,000円、B12,000円、C10,000円、D8,000円、E6,000円(税込み/全席指定)
※終了しました。

シドニー交響楽団

1932年創立されたオーストラリアを代表するオーケストラ。シドニー・オペラハウスを活動の本拠地とし、年に100回以上の公演をするほか、他の様々な会場で公演を行っている。

ウラディーミル・アシュケナージ(指揮/主席指揮者兼芸術顧問)

ウラディーミル・アシュケナージ

1955年ショパン国際ピアノコンクール2位、翌年エリーザベト王妃国際音楽コンクール及び、1962年チャイコフスキー国際コンクールで優勝という輝かしい受賞歴を持って、ピアニストとしてその音楽活動をスタートした。以来、世界最高峰のピアニストとして活躍すると同時に、1970年以降は指揮者としても世界中で活躍。


庄司紗矢香(ヴァイオリン)

庄司紗矢香

1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールに コンクール史上最年少、日本人としては初の優勝を獲得。2010年は東京交響楽団、フィルハーモニア管との共演などに加え、待望の新アルバムリリース。


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